在学生の方へゼミナール紹介

演習Ⅲ(刑法)小野寺ゼミ

研究テーマ

販売店の許可を得ず、試乗車を乗り回したらどうなるのか、自分の犯した罪について、別人を身代わりの犯人として警察へ出頭させたらどうなるのか、などを研究しています。

ゼミ生の声

ある事件について、「なぜ?」とじっくり考える。これが、私たちのゼミの根幹です。

皆さんには、将来こうなりたいという夢がありますか?人のために働きたい、困っている人を助けたい、○○になりたい!など何かしらの夢を持っていると思います。たとえそれがない人でも、将来について考え、自分がこうなりたいと漠然と思っているはずです。

しかし、どうしてそれをしたいのか、それになりたいのか、考えたことはありますか?例えば、公務員になりたいという人がいました。なぜ公務員になりたいかというと、人のために働きたいからだと答えました。

では、なぜ、人のために働きたいのでしょうか。なぜ、人のために働くのに公務員なのでしょうか。このように、深く掘り下げた問いには答えられない、という人が多いのではないでしょうか?それは、じっくり考えていないからです。

将来についてはじっくり考える必要があっても、事件についてそれをする必要があるのかという疑問があるのではないでしょうか。もし、ある事件が発生した時に、条文をそのまま当てはめることができれば、すぐに解決することができます。

ですが、それができない事件が多いことが現状です。また、事件を解決するにあたっては、被害者や加害者の人生を左右することもあるから、深く掘り下げて考える必要があるのです。

私たちのゼミでは、法的思考力と奥深い思考力を鍛えています。

(法律学科4年)

演習Ⅱ(国際法)萩原ゼミ

研究テーマ

現代国際法の諸問題について研究しています。

ゼミ生の声

私はこれまで違うテーマのゼミに所属していましたが、2年生で国際法の授業を受講して、もっと深く具体的に国際法について学びたいと思い、3年生から新たな挑戦として萩原先生のゼミに入りました。

萩原ゼミでは、前期にグループ報告、後期には個別報告を行います。ゼミ員同士で仲良くなってもらうという目的もあり、最初は3人ごとのグループで行います。個別報告では、グループ報告のテーマを参考にしたり、もともと関心のあるテーマを選んだり、自分が興味のあるテーマについて報告できるので、より意欲的に取り組めます。

報告では、自分たちの作成したレジュメを使い、それを基に質疑応答をするので、報告者側だけでなく、聴く側も良い緊張感を持って取り組むことができます。レジュメ作成は、1、2年生のゼミでもやってきましたが、先生のアドバイスもあり、どんどん分かりやすくまとまったレジュメを作成する力が身につけられると思います。

また、先生の人柄もあり、とても良い雰囲気で居心地の良い中で学べるというのも萩原ゼミの良いところです。ゼミの司会進行役や、イベント幹事などの役職もあり、勉強だけでない交流もたくさんあるので、楽しみながらゼミに参加することができます。

(法律学科3年)

演習Ⅰ(行政学)西澤ゼミ

研究テーマ

公法や行政学に関する実務的な研究をしています。特に、熊本地震や防災行政の分野を得意としており、先生の研究は、学内外のメディア等でも紹介されています。

ゼミ生の声

私は、1年生ゼミ(基礎ゼミ)時代から内閣府から派遣されている西澤先生の御指導を受けています。西澤ゼミは、公務員、法曹、大企業等を志望する学生が集まっており、1年生から4年生まで3つのゼミに60名近くが所属しており、男女の割合は半分ずつです。

面接等による選抜があり、ゼミに入るのは難関ですが、私の所属する2年生ゼミ(演習Ⅰ)の大半は、1年生ゼミからの持ち上がりで、目的意識を持った優秀なメンバーが集まっています。人間関係はとても良好で、先生と食事に行って奢っていただいたりもします。また、先生が福大で毎年開催される熊本地震に関するシンポジウムは、NHK、朝日新聞、読売新聞、毎日新聞、西日本新聞をはじめとする有名なメディアで報道されました。そのため、メディアに映像や写真が載ったり、発言が記事に引用されたりしたゼミ生もいます。

昨年度は、夏休みの東京研修で先生の出身省庁である内閣府や総務省のほか、警視庁、東京大学等で政策立案を担っている官僚や政策に強い影響力を持つ学者等に対してインタビュー調査を実施しました。官僚等と議論することによって、ゼミ生全体の法的思考力や政策分析能力が強化され、先生とゼミ生が共同で政策分析を行い、論文をまとめました。

普段のゼミの学習内容は高度ですが、さらに、長期休暇中や土曜日にも特別に御指導をいただき、実際に公務員試験や司法試験の過去問が解けるようになりました。なお、西澤先生は、赴任から1年しか経っていませんが、昨年度は、公務員試験や九州大学大学院にゼミ生が合格しています。

(法律学科2年)

基礎ゼミ 實原ゼミ

研究テーマ

国や地方の行政について理解を深めるために、グループディスカッションや東京研修を行い、知識と経験を深める。

ゼミ生の声

基礎ゼミは1年次に履修できる授業で、20人の学生が参加しています。そして、その多くの学生が公務員を目指しています。

このゼミの最大の特徴は、「東京研修」を行うことです。「東京研修」では、国会、最高裁判所といった様々な日本の中枢機関を見てまわり、公務とは何なのか、どのように行政は動いているのかを学びます。

まず、前期に、限られた日程でどこに行き、どのように見学するのかを班に分かれて話し合います。この段階で、自分たちは東京研修で何を得たいのかを明確にし、お互いの意見を照らし合わせます。そして、現地でどのような質問を職員にするのかなど、細かい打ち合わせや討論を行い、全体の結論を出します。さらに、研修後の提出課題となる「報告書」の概要と内容の確定をし、万全の状態で東京に向かいます。

後期には、報告書の作成をメインに活動します。単に感想文を書くのではなく、全員で協力して各場所で見たり聞いたりしたことを原稿にまとめ、写真のレイアウトまで、すべて学生だけで決めて最終的には一つの冊子を完成させます。

このゼミでは教養やコミュニケーション能力はもちろん、これからの法学の学習に大きく役立つ経験が得られます。また前述したように、参加している学生は公務員志望者が多いので、同じ目標を持つ仲間をたくさん作ることができます。毎回の授業が発見の連続で、法学部生として良いスタートを切ることができたと実感しています。

(法律学科1年)

法学部入門ゼミ 北坂ゼミ

研究テーマ

法律学の基礎をゼミ形式で学びます。

ゼミ生の声

「大学に関連する単語を好きなだけあげてください」と言われたとき、皆さんはどんな単語が浮かんで来るでしょうか。サークル、キャンパスライフ、教授等様々な単語が浮かんで来ると思いますが、「ゼミ」という単語を思い浮かべた人もいると思います。しかし、ゼミとはそもそも何なのか、わからない人も多いと思います。ゼミは、大人数が一度に受ける普段の授業とは違い、一人の先生に対して、少人数で一つのテーマを話し合う形式の授業です。私たち新入生が現在受講している法学部入門ゼミでは、法律はどのように日常生活に関わっているのか等、法律に関する知識が乏しくても、楽しく分かりやすく学ぶことができるゼミです。取っつきやすい題材をテーマにし、そのテーマについて同じゼミのメンバーと意見を出し合い、それを話し合いまとめます。話し合いがテーマから逸れてしまった場合は、先生がサポートしてくれるので、きちんと法律に関する話し合いを学生同士ですることができます。また、ゼミの先生は、大学全体のわからないことや、大学に関する悩み等も、に相談することができるので、とても心強い存在です。

普段の授業と違い、学生が積極的に参加し、学生自身が作り上げることが出来るのがゼミです。とても充実して、有意義な時間を過ごすことが出来るので、ゼミが楽しみになること間違いなしです。

(法律学科1年)