在学生の方へゼミナール紹介

演習Ⅲ(刑法)石川ゼミ

研究テーマ

刑法や刑事事件に関連する諸問題について研究しています。

このゼミは、刑法や刑事事件に関する諸問題について、グループで検討し、共同報告を行っています。就職活動や公務員試験がピークとなる前期では、刑法問題に限定せず、幅広く時事のテーマが扱われることもありました。政治、経済、そして国際関係など、幅広い分野の中から共通のテーマを決め、グループ毎に様々な切り口で共同報告をしました。この共同報告では、幅広い知識が得られるだけでなく、様々な視点や考え方を知ることができました。

後期は、刑法上の諸問題について、それぞれが選んだテーマでグループ報告を行いました。例えば、飲酒運転・あおり運転・スマホ等のながら運転、逃走罪、少年犯罪、脳死臓器移植、軽犯罪、浅間山山荘事件などです。どのグループも、ニュース報道されている刑事事件をたくさん交えながら、レジメ・パワーポイント・ポスター・動画を用いて、とても分かりやすく興味深い報告になるよう工夫していました。
冬には、ゼミ旅行で、スキーに行きました。ゼミ生はみんなお互いに思いやりがあり、とても優しいメンバーばかりです。

演習Ⅱ(国際法)萩原ゼミ

研究テーマ

現代国際法の諸問題について研究しています。

ゼミ生の声

私はこれまで違うテーマのゼミに所属していましたが、2年生で国際法の授業を受講して、もっと深く具体的に国際法について学びたいと思い、3年生から新たな挑戦として萩原先生のゼミに入りました。

萩原ゼミでは、前期にグループ報告、後期には個別報告を行います。ゼミ員同士で仲良くなってもらうという目的もあり、最初は3人ごとのグループで行います。個別報告では、グループ報告のテーマを参考にしたり、もともと関心のあるテーマを選んだり、自分が興味のあるテーマについて報告できるので、より意欲的に取り組めます。

報告では、自分たちの作成したレジュメを使い、それを基に質疑応答をするので、報告者側だけでなく、聴く側も良い緊張感を持って取り組むことができます。レジュメ作成は、1、2年生のゼミでもやってきましたが、先生のアドバイスもあり、どんどん分かりやすくまとまったレジュメを作成する力が身につけられると思います。

また、先生の人柄もあり、とても良い雰囲気で居心地の良い中で学べるというのも萩原ゼミの良いところです。ゼミの司会進行役や、イベント幹事などの役職もあり、勉強だけでない交流もたくさんあるので、楽しみながらゼミに参加することができます。

(法律学科3年)

演習Ⅰ(知的財産法)谷川ゼミ

研究テーマ

著作権法の諸問題を幅広く、例えば似たような作品について著作権侵害かどうかを判断するための基準や、海賊版ウェブサイト対策などについて扱います。

ゼミ生の声

漫画村の事件など、ニュースやSNSでよく聞く「著作権」について学ぶゼミです。

著作権と聞いて皆さんは何を思い浮かべるでしょう? 実は著作権法が保護する「著作物」とは、人が作成した個性的な表現と定義されていて、私たちが何気なく撮った写真やSNSに投稿した文章も保護されています。
逆に、レポートやSNS等でルールを守らずに他人の著作物と使うと、著作権侵害となってしまいます。このように著作権法は私たちの生活の身近にある法律なのです。

それではどのような場合に著作権侵害となるのか? 侵害とならないためにどのようなことに気をつければいいのか?

このゼミでは、先生が用意する様々な著作権の事例を読み、グループに分かれて問題点を話し合います。ドラえもんやミッフィーなどの有名なキャラクターに関する事件もあり、楽しく学びながら著作権について考えることができます。
私たちが生活の中で利用する漫画喫茶やレンタルショップの仕組み、映画などの創作物が流通する仕組みなどを学ぶこともできました。

盗作が問題となった事例では、ぱっと見ると侵害に見えても、グループの人の意見を聞いているうちに最初の考えがひっくり返されることもありました。裁判所が判決を下していても、批判があったりして、判決がすべて正しいとは限らないということも学びました。
このゼミのおかげで、普段はあまり考えずに鵜呑みにしてしまうようなことも、なぜそうなるのか? と深く考える癖がついたと思います。

(法律学科2年)

基礎ゼミ 實原ゼミ

研究テーマ

国や地方の行政について理解を深めるために、グループディスカッションや東京研修を行い、知識と経験を深める。

ゼミ生の声

基礎ゼミは1年次に履修できる授業で、20人の学生が参加しています。そして、その多くの学生が公務員を目指しています。

このゼミの最大の特徴は、「東京研修」を行うことです。「東京研修」では、国会、最高裁判所といった様々な日本の中枢機関を見てまわり、公務とは何なのか、どのように行政は動いているのかを学びます。

まず、前期に、限られた日程でどこに行き、どのように見学するのかを班に分かれて話し合います。この段階で、自分たちは東京研修で何を得たいのかを明確にし、お互いの意見を照らし合わせます。そして、現地でどのような質問を職員にするのかなど、細かい打ち合わせや討論を行い、全体の結論を出します。さらに、研修後の提出課題となる「報告書」の概要と内容の確定をし、万全の状態で東京に向かいます。

後期には、報告書の作成をメインに活動します。単に感想文を書くのではなく、全員で協力して各場所で見たり聞いたりしたことを原稿にまとめ、写真のレイアウトまで、すべて学生だけで決めて最終的には一つの冊子を完成させます。

このゼミでは教養やコミュニケーション能力はもちろん、これからの法学の学習に大きく役立つ経験が得られます。また前述したように、参加している学生は公務員志望者が多いので、同じ目標を持つ仲間をたくさん作ることができます。毎回の授業が発見の連続で、法学部生として良いスタートを切ることができたと実感しています。

(法律学科1年)

法学部入門ゼミ 北坂ゼミ

研究テーマ

法律学の基礎をゼミ形式で学びます。

ゼミ生の声

「大学に関連する単語を好きなだけあげてください」と言われたとき、皆さんはどんな単語が浮かんで来るでしょうか。サークル、キャンパスライフ、教授等様々な単語が浮かんで来ると思いますが、「ゼミ」という単語を思い浮かべた人もいると思います。しかし、ゼミとはそもそも何なのか、わからない人も多いと思います。ゼミは、大人数が一度に受ける普段の授業とは違い、一人の先生に対して、少人数で一つのテーマを話し合う形式の授業です。私たち新入生が現在受講している法学部入門ゼミでは、法律はどのように日常生活に関わっているのか等、法律に関する知識が乏しくても、楽しく分かりやすく学ぶことができるゼミです。取っつきやすい題材をテーマにし、そのテーマについて同じゼミのメンバーと意見を出し合い、それを話し合いまとめます。話し合いがテーマから逸れてしまった場合は、先生がサポートしてくれるので、きちんと法律に関する話し合いを学生同士ですることができます。また、ゼミの先生は、大学全体のわからないことや、大学に関する悩み等も、に相談することができるので、とても心強い存在です。

普段の授業と違い、学生が積極的に参加し、学生自身が作り上げることが出来るのがゼミです。とても充実して、有意義な時間を過ごすことが出来るので、ゼミが楽しみになること間違いなしです。

(法律学科1年)