学部紹介教員紹介

氏名別インデックス

芥川正洋Masahiro AKUTAGAWA

准教授

専門分野 刑法
研究紹介
(研究テーマ)
窃盗罪や強盗罪、詐欺罪といった財産を対象とした犯罪類型(財産犯)について、その相互の関係や犯罪の構造を解明することにより、それぞれの犯罪の成立の限界を明らかにする。
研究キ-ワード 刑事法、刑法、財産犯論
担当科目 学部:刑法Ⅰ・Ⅱ、法学部入門ゼミ、演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ
大学院:刑事法講義
Eメール aktgw@fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 火曜日12:30〜13:20

生田敏康Toshiyasu IKUTA

教授

専門分野 民法
研究紹介
(研究テーマ)
契約責任
改正民法の施行を受けて、わが国における契約理論の再構築を目指したいと思います。
研究キ-ワード 契約責任と不法行為責任の関係、協力義務、システム開発契約
担当科目 学部:民法入門、民法総則、債権法Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、法学部入門ゼミ、演習Ⅰ・Ⅱb
大学院:民法講義Ⅲ
Eメール *****@fukuoka-u.ac.jp (*****に”ikuta”と入れて下さい)
オフィスアワー 火曜日 13:00~14:30
備考 講義内容について理解できないことがあれば、オフィスアワー等を利用して積極的に質問してください。オフィスアワー以外に研究室を訪問する場合には事前にEメールで連絡してください。

池端寛史Hiroshi IKEHATA

講師

専門分野 憲法学
研究紹介
(研究テーマ)
フランス憲法を研究しています。
法理論、特に法と政治の関係に興味を持っています。
担当科目 学部:憲法Ⅰ・Ⅱ、演習Ⅰ、法学部入門ゼミ、フランス法
Eメール h.ikehata@fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 水曜日13時から15時 日時を指定していますが、いつでもどうぞ。
不在時は要件と連絡先を書いたメモを残して下さい。

石川友佳子Yukako ISHIKAWA

准教授

専門分野 刑法
研究紹介
(研究テーマ)
刑法理論、医事刑法
これまで、ヒト胚に対する消費的研究や人クローン個体の産生技術など先端医療技術及び先端科学技術に対する刑事規制をテーマに研究を行ってきた。このテーマの研究を継続・深化する他、今後はその他の医療分野に対する刑事規制にも研究を広げる。それと同時に、因果関係や過失犯など、伝統的な刑法理論の研究も進めていく。
研究キ-ワード 先端医療技術・刑事規制、刑法理論
担当科目 学部:刑法Ⅰ、入門ゼミ、演習Ⅰ、演習Ⅱ
Eメール iyukako@cis.fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 水曜日 12:20~12:50

ステファニー A. ウエストンStephanie A. Weston

教授

専門分野 日米関係、日米中関係(政治学)
研究紹介
(研究テーマ)
私の当初の研究は、1988年から2005年まで日米同盟・グローバル・パートナーシップに関する論文が多く、例えば、2002年には「Alliance in Transition: A New Strategic Partnerership」、2004年には「The U.S.-Japan Alliance in the New Post Cold War」、さらに2008年には「9・11以降の日本の国土安全保障と日本のマスメディアの対応」に関する共同研究を行ない、共著書を出版しました。私は、日米関係の研究を継続する一方、2004年から日本と中国の非対称関係に関する研究を進め、2005年にグリフィス大学(オーストラリア、ブリズベーン)において、Asian Studies 修士課程を修了しました(わたしの二つ目の修士です)。研究論文として、私は2006年に「Towards a Constructive Sino-Japanese Relationship in the New Millennium」、2008年に「The Sino-Japanese Environmental Cooperation towards a New Constructive Partnership」等を発表しました。私は現在、伝統的・非伝統的安全保障問題を含む日米中関係に重点を置き研究を発展させています。論文として2010年に「American Smart Power in the New Era of U.S.,Japan and China Relations」、2012年に「Reframing the New Normal in U.S.-Japan-China Relations」、2014年に「The Dilemma of Japan's Proactive Pacifism in Asia」、2017年に「The U.S.-Japan-China Triangle in the Trump Era」、2018年に「U.S.-Japan Dynamics Post Obama」、2020年に「The Power of Women in U.S. Politics」、2021年に「Returning to a New Normal in U.S.-Japan Relations」があります。
研究キ-ワード 日米中関係論;日米同盟関係、日中関係、安全保障;非伝統的安全保障;オバマ政権のスマートパワー、トランプ政権と日米関係、バイデンと日米関係
担当科目 学部:外国法政論、アジア太平洋関係論、国際コミュニケーション・法政事情Ⅰ・Ⅱ、国際コミュニケーション海外研修、アジア法セミナーⅠ
その他:総合系列科目:サスティナビリティのためのイノベーション(2コマ);Overseas Training Program; Global Issues Practicum
Eメール stephanieweston@gmail.com
連絡方法 法学部研究室(内線2217)にご連絡ください;オフィスアワー外はe-mailにご連絡いただくのが一番早いです。
オフィスアワー 月曜日 13:00 ~ 14:30 水曜日 13:00 ~ 14:30

大橋敏道Toshimichi OHASHI

教授

専門分野 経済法
研究紹介
(研究テーマ)
経済法、消費者法
  1. 日本の競争政策の特質を、他の経済政策との相関関係の中から明らかにする。
  2. 消費者問題に対する行政的規制の研究
研究キ-ワード 競争法、独占禁止法、産業法、消費者法
担当科目 学部:経済法、消費者法、演習I・II
大学院:経済法講義Ⅱ
Eメール ohashi@fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 木曜日 14:40~16:10

岡田昌浩Masahiro OKADA

教授

専門分野 会社法を中心とした商法
研究紹介
(研究テーマ)
会社法をはじめとする商法につき研究をしています。会社法に関しては、大規模会社の業務執行の適正性確保のための諸方策、組織再編の適正な活用や組織再編時の適切な利益分配などにつき研究をしており、また、商法に関しては、商号の保護や、デジタル化の商法への影響などに付き研究をしています。商法領域の延長として、コンテンツビジネス、さらにコンテンツと法のかかわりについても関心を持っています。
研究キ-ワード コーポレート・ガバナンス、役員等の責任、監査役、バーチャル株主総会、株式価格決定、会社分割と事業再生、商号、有価証券のペーパレス化、二次創作
担当科目 会社法Ⅰ・Ⅱ、商法総則、海商法、企業法入門、法学部入門ゼミ、演習l·lla·llb
Eメール m.okada.ih@adm.fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 金曜日 13:30〜12:30
備考 オフィスアワー以外でも在室時は原則ご訪問頂いて構いません。不在のこともありますので、なるべく事前にメールでご連絡ください。

屋宮憲夫Norio OKUMIYA

教授

専門分野 経済法
研究紹介
(研究テーマ)
独占禁止法
独占禁止法による有効な競争機能の維持のための経済活動に対する規制について研究している。
また、公正な競争秩序の維持をめざす「不公正な取引方法の規制」の実効的な規制手段に関心を持っている。
研究キ-ワード 私的独占、カルテル、不公正な取引方法、違反事件処理手続
担当科目 学部:経済法、国際経済法、法学部入門ゼミ、演習Ⅰ・Ⅱ
法科大学院:経済法
大学院:経済法講義Ⅰ
Eメール okumiya@adm.fukuoka-u.ac.jp
連絡方法 福岡大学
092-871-6631(代表)にご連絡ください。
オフィスアワー 木曜日 13:30~14:30
在室時随時。メールで随時受け付け。事前に連絡してください。
備考 相談・質問がある場合には、上記電子メールでご連絡ください。

小野寺一浩Kazuhiro ONODERA

教授

専門分野 刑法
研究紹介
(研究テーマ)
刑法
犯罪総論と犯罪各論とが交錯する問題について、具体的事例を分析するという手法を用いて検討している。また、共犯理論について、発展過程を検証することを通じ、その実体を解明することに取り組んでいる。
研究キ-ワード 共犯
担当科目 学部:法学部入門ゼミ、演習Ⅰ、演習Ⅱ、刑事法特講Ⅰ、刑法Ⅱ
大学院:刑事法特別講義ⅠA・ⅠB、刑事法講義Ⅱ
法科大学院:総合演習Ⅲ(刑事法)
Eメール mailonodera@gmail.com
オフィスアワー 月曜日 17:00~18:00

折登美紀Miki ORITO

教授

専門分野 行政法
研究紹介
(研究テーマ)
ドイツ行政法、行政救済法、都市計画法、行政上の義務履行確保
ドイツ及び日本の行政法理論を研究している。
研究キ-ワード ドイツ法、行政法、行政救済、義務履行確保、行政上の強制執行、行政訴訟
担当科目 学部:行政法Ⅰ、行政法Ⅱ、演習Ⅰ、演習Ⅱ、法学部入門ゼミ
大学院:行政法講義Ⅲ、行政法特別講義ⅡA・ⅡB
連絡方法 Eメール orito@fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 水曜日 16:20 ~ 17:50
備考 相談、質問等がある場合には、オフィスアワーに対応します。事前に連絡方法にしたがって予約をしてください。

北坂尚洋Naohiro KITASAKA

教授

専門分野 国際私法
研究紹介
(研究テーマ)
国際私法(財産法・家族法)、国際民事手続法、国際取引法
国際家族法を中心に研究しています。
担当科目 学部:国際私法、演習Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ、国際取引法、国際民事手続法
大学院:国際私法研究、国際私法講義、国際私法特別演習、国際私法特別研究
法科大学院:国際私法Ⅰ・Ⅱ
Eメール kitasaka@law.fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 火曜日 15:00~16:00 研究室在室中はいつでも可。
備考 訪問時はできるだけメールで事前にご連絡下さい。

櫛田久代Hisayo KUSHIDA

教授

専門分野 政治学
研究紹介
(研究テーマ)
アメリカ政治史
政治制度の発達とその運用(実態)に関心があります。
研究としては、元々は、19世紀初期、今よりもはるかに分権性の高いアメリカの連邦制の中で、州を越える交通開発政策の在り方を歴史的に研究してきました。
最近は、研究対象の時代を現代に移しています。最近の研究テーマは、アメリカの大統領制及び選挙民主主義です。
研究キ-ワード 連邦制、政党制、大統領制、民主主義、アメリカ政治史
担当科目 学部:政治学入門、政治学原論、西洋政治史、演習Ⅰ、演習Ⅱ
大学院:政治学特別講義ⅠA・ⅠB、政治学講義Ⅰ
Eメール hkushida@fukuoka-u.ac.jp
連絡方法 メイルで連絡をするか、あるいは、オフィスアワーを利用してください。
オフィスアワー 火曜日 12:20~12:50
備考

小佐井良太Ryota KOSAI

教授

専門分野 法社会学
研究紹介
(研究テーマ)
1.「死別の悲しみ」と法
犯罪・事件・事故等でかけがえのない人を失った被害者遺族当事者が経験する法や裁判の問題を、当事者への聴き取り調査を中心に幅広く検討しています。
2.社会問題と法:飲酒運転問題、子どもの事故など
具体的な社会問題をトピック・切り口とする形で、法と社会のかかわりや法・裁判・法制度・紛争解決のあり方を幅広く検討しています。これまで扱ってきた問題として、飲酒運転、子どもの事故、大学生の飲酒事故・アルハラ、犯罪被害者支援のあり方などがあります。
研究キ-ワード 死別の悲しみ、飲酒運転、子どもの事故、CDR(チャイルド・デス・レビュー)
担当科目 学部:法社会学、裁判制度概論、演習Ⅰ・Ⅱ、法学部入門ゼミ
大学院:法社会学特殊講義、法社会学特別講義A・B
Eメール rkosai@fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 木曜日 14:40~16:10

佐々木奈佳Naka SASAKI

教授

専門分野 行政学
研究紹介
(研究テーマ)
内閣府から派遣されている実務家教員です。行政学を担当しています。
研究キ-ワード 行政学、公共政策
担当科目 行政学、基礎ゼミ、演習Ⅰ(行政学)、行政特別演習Ⅰ、キャリアプランニング、九州地域政策
Eメール n.sasaki.xf@adm.fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 13:00~14:30
備考 オフィスアワーに訪問を希望される場合は、できるだけ事前にメールでご連絡ください。

下田大介Daisuke SHIMODA

教授

専門分野 民法
研究紹介
(研究テーマ)
損害賠償額の算定
例えば、交通事故で怪我を負ったとしても、完治すれば職場復帰できるはずですが、事故の記憶から外出するのが怖くなり、引きこもってしまう方もおられます。そのような場合、治療費のみ賠償を認めるべきか、社会復帰の遅れによる損害をも賠償させるべきか、慰謝料といかに調整するかなど、賠償額の算定論を研究しています。
研究キ-ワード 不法行為法、損害賠償、慰謝料、アメリカ不法行為法
主な担当科目 学部:民法入門、演習Ⅰ、法学部入門ゼミ
大学院:民法講義Ⅶ、民法研究
WEBサイト なし
Eメール dshimoda*fukuoka-u.ac.jp
「*」を「@」に置き換えてください。
連絡方法 上記メールアドレス宛ご連絡ください。
オフィスアワー 金曜日 14:40~16:10
備考 質問・相談等は、研究室(文系センター10階1011室)までお越しください。オフィスアワーに限らず、在室中は可能な限り応対しますが、事前にメールでアポイントを取ることをお勧めします。

城野一憲Kazunori SHIRONO

准教授

専門分野 憲法
研究紹介
(研究テーマ)
表現の自由、教育についての権利、アメリカ憲法
憲法が保障している表現の自由について、主に、原理論(なぜ保障されるのか)や司法審査論(裁判を通じてどのように救済されるのか)の観点から研究をしています。最近では、「教育についての権利」(Right to Education)にも関心があります。
研究キ-ワード 公法学、憲法学、表現の自由、Right to Education、司法審査
担当科目 学部:憲法Ⅰ、憲法Ⅱ、演習Ⅰ、演習Ⅱb、アメリカ法セミナーⅠ、法学A、情報法
大学院:憲法講義Ⅰ
WEBサイト https://researchmap.jp/7000005061
Eメール kaz_shirono@fukuoka-u.ac.jp
※半角に変えてください。
連絡方法 メール、研究室
オフィスアワー 月曜日 12:10-13:00、火曜日 12:10-13:00、木曜日 12:10-13:00

新屋達之Tatsuyuki SHINYA

教授

専門分野 刑事訴訟法
研究紹介
(研究テーマ)
刑事訴追に対する市民的統制のあり方(検察審査会、付審判制度)、再審請求における審理のあり方(特に請求人の権利保障)。最近の刑事立法に対する批判的検討。
研究キ-ワード 刑事訴訟制度、刑事訴追制度、再審制度、刑事立法論
担当科目 学部:刑事訴訟法、刑事政策、演習Ⅰ・Ⅱ
法科大学院:刑事訴訟法入門、法律基本演習
連絡方法 研究室在室中であれば、原則としていつでも可
オフィスアワー 木曜日 12:00~14:00
その他の日時でも担当者が対応可能なら受け付けます。
備考 tshinya2016@fukuoka-u.ac.jp

菅原和行Kazuyuki SUGAWARA

教授

専門分野 政治学、行政学、公共政策
研究紹介
(研究テーマ)
高度に行政国家化が進行した現代において、政府の官僚制や政策過程のあり方にはどのような特徴や課題が見られるか、といった点を中心に研究しています。
研究キ-ワード 行政国家、官僚制、公務員制度、公共政策、行政管理
主な担当科目 学部:公共政策概論、政策過程論、政策評価論、NPO論(隔年開講)、都市政策(隔年開講)、政治学A・B、演習Ⅰ・Ⅱa・Ⅱb
大学院:政治学講義Ⅳ
連絡方法 講義の後、またはオフィスアワーに応対します。
オフィスアワー 水曜日 16:20~16:50

砂田太士Taiji SUNADA

教授

専門分野 商法
研究紹介
(研究テーマ)
会社法、ベンチャー企業、信託法
会社に関する問題のうち、ガバナンス体制について、取締役の義務と責任及び株式会社の監査機関に関心を持っている。取締役の義務と責任については英米法系の忠実義務をどのように考えそれを日本法にどのように適用していくのかを、株式会社の監査機関については監査機関の果たす役割を、それぞれ実務上の観点も含めて研究している。また英米法系の忠実義務との関係もあり、信託法も研究している。ベンチャー企業法制については会社法の枠内でのベンチャー企業法制を検討しているが、とくにベンチャー企業の設立(起業のあり方)を研究している。
研究キ-ワード 取締役の義務と責任、株式会社の監査機関、持分会社、ベンチャー企業、事業承継
担当科目 学部:会社法Ⅰ、会社法Ⅱ、企業金融法、手形小切手法、中小企業と法、金融商品取引法、演習Ⅰ、演習Ⅱ、演習Ⅲ、
大学院:商法講義Ⅱ、商法特別演習Ⅱa・Ⅱb
WEBサイト
Eメール #sunada@adm.fukuoka-u.ac.jp 送信の際は、冒頭の#をはずしてアドレス入力して下さい。
必ず、件名(含む、学籍番号、氏名)を入れて送信して下さい。件名がないと迷惑メールとして扱います。
連絡方法 上記Eメールでおねがいします。Eメールを使用できないときは、
福岡大学 092-871-6631(代表)にご連絡ください。
オフィスアワー 火曜日 3時間目、13:00〜14:30 できれば事前にご連絡願います。
備考 連絡は、できるだけ、電子メールでお願いいたします。

田中孝和Takakazu TANAKA

准教授

専門分野 行政法
研究紹介
(研究テーマ)
苦情処理制度(行政相談、オンブズマン)など、行政訴訟や不服申立てによらない紛争解決手法に関心があります。
研究キ-ワード 苦情処理、オンブズマン、行政相談
担当科目 学部:法学部基礎ゼミ、演習Ⅰ・Ⅱ、行政法Ⅰ、地方自治法、法学A
大学院:行政法講義Ⅰ
Eメール 非公開
連絡方法 オフィスアワーにて対応させていただきます。
オフィスアワー 月曜日 12:00~12:45
備考

所浩代Hiroyo TOKORO

教授

専門分野 労働法
研究紹介
(研究テーマ)
雇用平等 性差別 労使関係 労働組合
研究キ-ワード ジェンダー平等 ハラスメント 公正賃金 不当労働行為 労働委員会
担当科目 学部:労働法、入門ゼミ、演習Ⅰ、演習Ⅱa
大学院:労働法特別講義A・B、労働法講義Ⅰ
Eメール tokoro★fukuoka-u.ac.jp
★部分を@に変えて、メールをお送りください。
オフィスアワー 月曜日 13:00-14:00
水曜日 11:00-12:00
備考 A native of Hokkaido, Professor Tokoro worked for NTT Group, a leading telecommunications company, prior to joining Fukuoka University Faculty of Law in 2014. She lectures on Japanese labor and employment law.
 
Professor Tokoro is an active member of the Fukuoka Labor Relations Commission, a Ministry of Health, Labor and Welfare mediator, and since 2022, the chairperson of the Fukuoka Labor Policy Council.
 
Her interest in workplace inclusion matters and gender and disability discrimination has led Professor Tokoro to pursue comparative studies of Canadian and American labor and employment law issues.

芳賀真一Shinichi HAGA

准教授

専門分野 租税法
研究紹介
(研究テーマ)
租税法
租税が個人や企業の経済活動にどのような影響を与えるか。どのように租税のルールを設計すれば、個人や企業の経済活動を阻害する効果を小さくできるか。
研究キ-ワード 租税法、国際租税法
担当科目 学部:税法Ⅰa、税法Ⅰb、税法Ⅱa、税法Ⅱb、国際税法、入門ゼミ
大学院:税法研究、税法講義Ⅱ
法科大学院:租税法
Eメール haga@adm.fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 12:20〜12:50 木曜日 12:20~12:50

萩原一樹Kazuki HAGIWARA

准教授

専門分野 国際法
研究紹介
(研究テーマ)
多数国間条約が作り出す権利義務の構造と条約法の発展に関心をもっています。また、最近は、国際法における持続可能な開発に関心をもって研究に取り組んでいます。
研究キ-ワード 条約法 持続可能な開発
担当科目 学部:国際法総論、アメリカ法セミナー、国際関係学入門
大学院:国際法講義Ⅲ
連絡方法 講義の後またはオフィスアワーに研究室まで直接どうぞ。研究室までお越しの際は、メールで事前連絡をいただけると行き違い等を防げます。
オフィスアワー 水曜日 10:40〜11:40
備考

畑中久彌Hisaya HATANAKA

教授

専門分野 民法
研究紹介
(研究テーマ)
  1. フィンランド私法の研究
    フィンランドは、いわゆる「なし崩し的物権変動論」を採っています。なぜその考え方が定着したのか、具体的問題をどう処理しているかを研究しています。
    また、(1)対抗問題では善意・無過失の第三者のみを保護する、(2)一定の範囲で不動産登記に公信力を認めるといった特色があります。そうした物権変動法制の特色も研究しています。
  2. 不法行為法の哲学的研究
    アメリカ、イギリス、カナダでは、不法行為法の哲学的・経済学的研究が盛んです。このうち、哲学的研究が現実の制度構築・運用にどう関わっているのかを調べています。
  3. 法律の難しい言葉を馴染みやすくする研究
    よく聞く法律用語でもなぜその文字を使っているのかよく分からないものがあります。その違和感を解消できるよう、様々な用語の説明を研究しています。
研究キ-ワード フィンランド、なし崩し的物権変動論、対抗問題と第三者の主観的要件(善意・無過失)、不動産取引と公信力、矯正的正義・配分的正義、難しい用語・言い回し
主な担当科目 学部:民法入門、民法総則、物権法Ⅱ、債権法Ⅲ、民法特講I、近代日本法史、法学部入門ゼミ、法律学概論、概説法律学
大学院:民法研究、民法講義Ⅵ、民法特別研究、民法特別講義ⅡA・ⅡB
Eメール hatanaka@adm.fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 水曜日 12:20~12:50

春名麻季Maki HARUNA

教授

専門分野 憲法
研究紹介
(研究テーマ)
主にドイツ・ヨーロッパを比較対象とした家族法上の憲法問題と個人の尊厳について取り組んでいます。
研究キーワード 憲法学、比較憲法、ヨーロッパ人権、家族法
担当科目 学部:憲法Ⅰ、憲法Ⅱ、演習Ⅰ、演習Ⅱ、法学部入門ゼミ、警察活動の理論と実務(分担)
大学院:憲法講義Ⅳ、憲法特別演習ⅡA、憲法特別演習ⅡB
Eメール m.haruna.ke@adm.fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー (前期)水曜日5限 16:20~17:50
(後期)火曜日4限 14:40~16:10
都合がよければ他の日時でも対応します。
訪問の際は、必ず事前にメールにてご連絡をお願い致します。

東原正明Masaaki HIGASHIHARA

教授

専門分野 政治過程論
研究紹介
(研究テーマ)
現代オーストリア政治、ナショナリズム、ポピュリズム
1 オーストリアの政党政治、ネオコーポラティズム、連邦制に関する研究
2 急進的なナショナリズムとポピュリズムが結合した極右政党に関する比較研究
3 オーストリアの脱原発政策に関する研究
研究キ-ワード 政党政治、ナショナリズム、極右政党、オーストリア、原発政策
主な担当科目 学部:政治過程論、政治学A・B、演習、概説政治学
大学院:政治学講義Ⅲ、政治学特別講義ⅢA・ⅢB
連絡方法 講義後またはオフィスアワーの時間に対応します。
オフィスアワー 火曜日 15:30~16:30

平澤卓人Takuto HIRASAWA

講師

専門分野 知的財産法
研究紹介
(研究テーマ)
商標法と表現の自由との関係を中心に研究を行い、それと関連してメタバースなどのVRやAR(拡張現実)への商標法の適用についても研究している。また、著作権法、不正競争防止法、ファッションと知的財産法の関係などについても研究している。
研究キ-ワード 商標法、商標的使用、商標の類似性、表現の自由、著作権法、不正競争防止法、営業秘密、メタバース、VR、AR、ファッション
担当科目 知的財産法、国際知的財産法、商事法総合講義、ベンチャー起業と法
Eメール t.hirasawa.rg@adm.fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 月曜 14:00~15:30

廣澤孝之Takayuki HIROSAWA

教授

専門分野 政治学
研究紹介
(研究テーマ)
政治学、公共政策、日本政治
  1. 福祉国家論
    福祉国家の形成および再編過程に関する比較政治学的考察
  2. 日本政治
    日本政治の展開過程と政策課題
  3. 公共政策
    社会政策の存立基盤に関する原理的考察
研究キ-ワード 福祉国家、公共政策、日本政治
担当科目 学部:政治学原論、政治学A・B、日本政治外交史、福祉国家論、演習Ⅱ、政策特別演習
大学院:政治学講義Ⅱ、政治学研究、政治学特別講義ⅡA・ⅡB
Eメール hirosawa@fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 月曜日 12:10~13:00

前越俊之Toshiyuki MAEKOSHI

教授

専門分野 商法 金融商品取引法
研究紹介
(研究テーマ)
商法および金融商品取引法
「証券市場から株式会社制度を見たらどうなるか」という視点で研究をしています。この視点から、これまで、企業買収、会社の目的、証券取引法上の有価証券の定義、証券不開示における民事責任、インサイダー取引および金融商品販売業者等の金融商品勧誘規制に関して論文や判例研究を書いています。
研究キ-ワード 情報開示、金融商品、不実開示、企業買収、内部者取引、証券詐欺、規則10b-5、説明義務、適合性原則、投資者
担当科目 学部:会社法Ⅰ、会社法Ⅱ、企業法総論、企業取引法、保健法、法学部入門ゼミ、演習Ⅰ・Ⅱ
大学院:商法講義Ⅳ、商法特別講義ⅣA・ⅣB
Eメール maekoshi@fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 木曜日 15:00~16:00

牧真理子Mariko MAKI

教授

専門分野 商法
研究紹介
(研究テーマ)
商法、会社法
会社の組織再編における利害関係人の調整について研究している。会社法に隣接する法領域についても研究対象としている。
研究キ-ワード 組織再編、債権者保護、事業再生
担当科目 企業取引決済法、企業金融法、商行為法、ドイツ法、演習Ⅰ、演習Ⅱ、企業法務特別演習
Eメール mmaki@fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 火曜日 11:00〜12:00

松山祐平Yuhei MATSUYAMA

講師

専門分野 国際法
研究紹介
(研究テーマ)
条約が国内においてどのようにして実現されうるのかについて研究を進めている。特に国 内裁判所における条約の直接適用に関心を抱いている。また、最近では、州や地方自治体の外交的活動に注目している。
研究キーワード 国際法と国内法の関係、アメリカ対外関係法、サブナショナル政府
担当科目 学部:国際法各論、国際関係論、世界外交史
Eメール y.matsuyama.jm✳︎adm.fukuoka-u.ac.jp「✳︎」を「@」に置き換えて下さい。
連絡方法 講義の後またはオフィスアワーに研究室まで直接どうぞ。研究室までお越しの際は、メールで事前連絡をいただけると行き違い等を防げます。
オフィスアワー 火曜日2限目

道山治延Harunobu MICHIYAMA

教授

専門分野 民法
研究紹介
(研究テーマ)
相続法・遺言法
相続人資格証明を中心に研究しているが、これと関連して、最近は遺言法に興味を持っている。私人が書いた一片の紙切れが遺言として効力を有するとしても、その有効性の確認、受遺者の資格等をどのようにして手続に載せていくべきなのか、日本において法的な整備は十分とはいえないように感じている。ドイツやフランスの制度を参考に遺言のあり方を含めて検討したいと考えている。日韓家族法学会を通じて、アジアの相続法のあり方についても関心を持っている。
研究キ-ワード 相続人資格証明、相続、遺言
担当科目 学部:演習Ⅰ、親族法、相続法、情報処理論、法学部入門ゼミ、民法入門、民法総則
大学院:民法講義Ⅰ
WEBサイト 今のところなし
Eメール michiyam@cis.fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 金曜日 15:00~16:00
備考 オフィスアワー以外の来訪も歓迎しますが、なるべくメールで予約を取っておいてください(オフィスアワーの時間についても)部屋にいないことがあります。時間をずらして訪ねて下さい。

蓑輪靖博Yasuhiro MINOWA

教授

専門分野 民法、アジア法、消費者法、環境法
研究紹介
(研究テーマ)
契約法、モンゴル法、クレジット法
市場経済化に伴う法改革を進めるモンゴル法について、現地研究者との共同研究などを行なうとともにその理論的解明に取組んでいる。これにより、市場経済とその限界との関わりで、契約法理のあり様を模索している。
クレジット法の分野では、消費者取引法の観点から、現行法の課題とあり方について、判例や取引実態の現状分析や比較法分析を行なっている。
研究キ-ワード アジア、モンゴル、市場経済化、民法、契約、法整備
担当科目 学部:債権法Ⅰ・Ⅱ、物権法Ⅰ・Ⅱ、演習Ⅰ、演習Ⅱ、演習Ⅲ
大学院:民法研究、英米法講義、民法講義Ⅱ、民法特別講義ⅠA・ⅠB
Eメール minowa@adm.fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 月曜日、水曜日、木曜日
木曜日 12:00~13:00
備考 オフィスアワー利用希望者は原則として予約のこと。

村林聖子Seiko MURABAYSHI

教授

専門分野 法哲学・法思想史
研究紹介
(研究テーマ)
「様々に異なる人びとの共生はいかにして可能か」。平和的な共存を維持しながら差異と多様性を尊重しようとするこの問いは、個人を尊重しその自由と平等を保障することが社会の大きな理念となった近代以降の現代の問いです。
John Stuart Mill(1806~1873)がこの問いに取り組みえた思考枠組を明らかにすること、そしてその思考枠組の意義を明らかにすることを研究テーマにしています。
研究キ-ワード John Stuart Mill、個人の自由、少数者の権利、寛容
担当科目 法哲学、法学B、法学部入門ゼミ、演習Ⅰ、演習Ⅱ
Eメール murabayashi@fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 火曜日 12:00~12:50
備考 上記以外の曜日・時限は、事前にメールで日程調整をお願いします。

守谷賢輔Kensuke MORIYA

准教授

専門分野 憲法
研究紹介
(研究テーマ)
カナダ憲法、先住民の権利
先住民をめぐる法的諸問題の検討は、従来の憲法学の枠組みの再構成を迫るものであり、また、国民国家の将来像を考察する上で、極めて重要な意義を有すると考えています。
現在のところ、カナダ憲法における先住民の権利の研究に従事し、上記の諸論点に取り組んでいます。
研究キ-ワード 憲法、先住民、カナダ
担当科目 学部:日本国憲法、法学A・B
連絡方法 講義後に直接声をかけてください。メールで連絡してくれても構いません。
メールを送る際には、件名に名前と学籍番号を明記してください。
Eメール moriya@fukuoka-u.ac.jp
オフィスアワー 金曜日 9:30~10:30
メールにて事前に予約することをお薦めします。メールを送る際には、件名に名前と学籍番号を明記してください。

安井英俊Hidetoshi YASUI

教授

専門分野 民事訴訟法、環境法
研究紹介
(研究テーマ)
証拠法、証明責任論、環境訴訟
立証困難を軽減する方法(事案解明義務、一応の推定など)について研究を行っている。証拠偏在型の事例においては、証明責任を負う当事者が極めて立証困難な立場に置かれるため、立証困難の軽減が必要となる。特に、それらの軽減方法を証明責任といかに調和させるかについて研究している。
研究キ-ワード 証明責任、事案解明義務、原発訴訟、公害訴訟
担当科目 学部:民事訴訟法Ⅰ・Ⅱ、演習Ⅰ・Ⅱb(民事訴訟法)、民事執行・保全法、環境法
大学院:民事訴訟法講義Ⅰ、民事訴訟法特別講義A・B、民事訴訟法研究
オフィスアワー 水曜日 15:00~16:00

柳景子Keiko YANAGI

准教授

専門分野 民法
研究紹介
(研究テーマ)
不当な内容の契約を規制する法律について、アメリカの非良心性法理を素材として研究を行っています。
研究キ-ワード 民法、契約法、アメリカ契約法、消費者契約
担当科目 学部:民法総則、債権法Ⅰ・Ⅱ、債権各論、パワーアップゼミ、物権法Ⅰ、演習Ⅰ、演習Ⅱb
大学院:民法講義Ⅳ
Eメール yanagik@fukuoka-u.ac.jp
連絡方法 上記メールアドレスにご連絡ください。
オフィスアワー 月曜日 14:40~15:40
備考 授業資料の一部を下記個人サイトにて公開しています。
http://yanagikeiko.com

山下慎一Shinichi YAMASHITA

教授

専門分野 社会保障法、スポーツと法
研究紹介
(研究テーマ)
私たちは、法定の要件を満たす場合には、各種社会保障制度の給付を受ける法的な権利を有します。しかし、その法的な権利は、現実の社会において、実際に、保障されていると言えるでしょうか。法的な権利性は、制度ごとに強かったり弱かったりするのでしょうか。つまるところ、社会保障給付に関して法的な権利を有しているということは、何を意味するのでしょうか。
社会保障を「法学」の立場から研究することの意義にこだわって、上記のようなことを考えています。
研究キ-ワード 社会保障受給権の法的権利性
自営業者の社会保障
プロスポーツと社会保障
法律学の方法論
担当科目 学部:社会保障法、労働法、スポーツと法、法学部入門ゼミ、演習I、演習Ⅱb
大学院:社会保障法講義Ⅱ
Eメール yamashita41*adm.fukuoka-u.ac.jp
「*」を半角の「@」に置き換えてください。
連絡方法 上記Eメール、および内線4013です。
オフィスアワー オフィスアワーは、火曜の12:10 ~ 12:55です。
(事前にメールで連絡を頂いた方が確実です。)
備考 研究業績等については、https://researchmap.jp/7000007695をご覧ください。

山下恭弘Yasuhiro YAMASHITA

教授

専門分野 国際法
研究紹介
(研究テーマ)
国際人権・人道法、国際刑事法
武力紛争の犠牲者をいかに保護すべきか、戦争犯罪人の処罰をいかになすべきかなど、武力紛争と個人の問題を中心に、国際法の研究を進めている。最近扱ったテーマとしては、「武力紛争における子どもの保護」「戦争犯罪人と恩赦」「空襲被害者に対する損害賠償」などがある。
担当科目 学部:演習Ⅱ
連絡方法 文系センター9Fの研究室(908号室)を訪ねること。不在の場合は1Fの受付にメモを預けること。
オフィスアワー 水曜日 12:20~12:50